Uncategorized 山河大地も、已に微塵に属す 「山河大地も、已に微塵に属す、而るを況んや塵中の塵をや。血肉身軀も、且つ泡影に帰す、而るを況んや影外の影をや。上上の智にあらざれば、了了の心なし。」(菜根譚) 山河大地もやがては塵と化してしまう。自分の肉体など言うに及ばず。そのすぐ... 2025.01.29 Uncategorized
Uncategorized 石火光中に、長を争ひ短を競ふ、幾何の光陰ぞ 「石火光中に、長を争ひ短を競ふ、幾何の光陰ぞ。蝸牛角上に雌を較べ雄を論ず、許大の世界ぞ」(菜根譚) どうしても自分が生きている範囲がすべてだと錯覚してしまう。視野が狭窄してしまう。 少し俯瞰してスケールを大きくすると、今の自分... 2025.01.22 Uncategorized
Uncategorized 桃李は艶なりと雖も 「桃李は艶なりと雖も、何ぞ松蒼柏翠の堅貞なるに如かん。梨杏は甘しと雖も、何ぞ橙黄橘緑の馨冽なるに如かん。信なるかな、濃夭は淡久に及ばず、早秀は晩成に如かざることや。」(菜根譚) 「艶」も「甘」も魅力的だが、あまり長続きするものではな... 2025.01.16 Uncategorized
Uncategorized 歳月は本長くして、忙しき者自ら促す 「歳月は本長くして、忙しき者自ら促す。天地は本寛くして、鄙しき者自ら隘くす。風花雪月は本閒にして、労攘の者自ら冗しくす」(菜根譚) 人生の長さについては、セネカの「人生の短さについて」と同じ趣旨だと思う。本来は長いはずなのに、人が自... 2025.01.07 Uncategorized