2025-02

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熱は必ずしも除かずして、而も此の熱悩を除かば

「熱は必ずしも除かずして、而も此の熱悩を除かば、身は常に清涼台上に在らん。窮は遣るべからずして、而も此の窮愁を遣らば、心は常に安楽窩中に居らん」(菜根譚) 「~しない」ではなく、「別の、新しい~をする」に通じるかもしれない。 ...
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寂を嗜む者は、白雲幽石を観て玄に通じ

「寂を嗜む者は、白雲幽石を観て玄に通じ、栄に趨る者は、清歌妙舞を見て倦むを忘る。唯だ自得の士のみは、喧寂なく、栄枯なく、往くとして自適の天にあらざるはなし」(菜根譚) 本当はこの境地が理想なのはわかる。だからといって、喧騒や煌びやか...
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都て眼前に来たるの事は、足ることを知る者には仙境にして

「都て眼前に来たるの事は、足ることを知る者には仙境にして、足ることを知らざる者には凡境なり。総て世上に出づるの因は、善く用うる者には生機にして、善く用ゐざる者には殺機なり」(菜根譚) こんなふうに考えることができればなと思う。「知足...
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炎に趨り勢に附くの禍、甚だ惨にして亦甚だ速やかなり

「炎に趨り勢に附くの禍、甚だ惨にして亦甚だ速やかなり。恬に棲み逸を守る味はひは、最も淡にして亦最も長し」(菜根譚) 「炎に趨り勢に附く」というのは権力に群がることを意味するようだ。であればその結果が無惨というのも頷ける。最初に読んだ...
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