2025-03

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竹籬の下、忽ち犬吠え雞鳴くを聞けば、恍として雲中の世界に似たり

「竹籬の下、忽ち犬吠え雞鳴くを聞けば、恍として雲中の世界に似たり。芸窓の中、雅に蝉吟じ鴉噪ぐを聴けば、方に静裡の乾坤を知る」(菜根譚) どのような環境に身を置くかで感じ方が変わるということか。ならば少しでも自分にとって過ごしやすい環...
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機動くものは、弓影も疑いて蛇蝎となし、寝石も視て伏虎となし、此の中渾て是れ殺気なり

「機動くものは、弓影も疑いて蛇蝎となし、寝石も視て伏虎となし、此の中渾て是れ殺気なり。念息むものは、石虎も海鷗となすべく、蛙声も鼓吹とあつべく、触るる処倶に真機を見る」(菜根譚) 心のありようによって、見るものが同じであっても、感じ...
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山林は是れ勝地なるも、一たび営恋せば

「山林は是れ勝地なるも、一たび営恋せば、便ち市朝となる。書画は是れ雅事なるも、一たび貪癡せば、便ち商賈となる。蓋し心に染着無ければ、欲界も是れ仙都なり。心に係恋有れば、楽境も苦海となる」(菜根譚) 人間は欲が出るとどうしても煩わしい...
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此の身常に閒処に放在せば

「此の身常に閒処に放在せば、栄辱得失も、誰か能く我を差遣せん。此の心常に静中に安在せば、是非利害も、誰か能く我を瞞昧せん」(菜根譚) 今の世の中はとかくうるさく、煩わしいものになっている。常に情報に晒されていて、意識しないとその情報...
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