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感覚と理窟 語学学習の視点から

理窟というのは基本的に地道に積み上げるイメージだ。「こうなるからああなって、ああなるからどうなる」というふうに一歩一歩着実に進んでいく。数学の証明なども同じように進んでいく。a→b→cという感じ。 対して感覚は、理窟のように一歩一歩...
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善を為してその益を見ざるも、草裡の東瓜の如く、自づから応に暗に長ずべし

「善を為してその益を見ざるも、草裡の東瓜の如く、自づから応に暗に長ずべし。悪を為してその損を見ざるも、庭前の春雪の如く、当に必ず潜に消ゆべし」(菜根譚) 善を為して、その見返りがないように見えても、知らないうちに自分を利することがあ...
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勤は徳義に敏し、しかるに世人は勤を借りて以てその貧を済ふ

「勤は徳義に敏し、しかるに世人は勤を借りて以てその貧を済ふ。倹は貨利に淡し、しかるに世人は倹を仮りて以てその吝を飾る。君子身を持するの符は、反って小人私を営むの具となれり。惜しいかな」(菜根譚) 言葉というものの難しさを感じる。言葉...
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事業文章は身に随って銷毀すれども、精神は万古に新たなるが如し

「事業文章は身に随って銷毀すれども、精神は万古に新たなるが如し。功名富貴は世を逐ふて転移すれども、気節は千載に一日なり。君子は信に当に彼を以て此に易ふべからざるなり」(菜根譚) 「事業文章」「功名富貴」は現実世界のもののため、諸行無...
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どんな一歩であろうとそれは偉大である

かつて月に降り立ったアームストロングは、「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」と言ったという。 確かにそれ以降の人類はさらに宇宙開発において技術を進歩させてきた。それを予感させる言葉であったろう...
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念頭の寛厚なるものは、春風の煦育するが如く、万物之に遭ひて生ず

「念頭の寛厚なるものは、春風の煦育するが如く、万物之に遭ひて生ず。念頭の忌刻なるものは、朔雪の陰凝するが如く、万物之に遭ひて死す」(菜根譚) 今の自分をみると、「忌刻なるもの」が頭を支配しているのかもしれないと思えてくる。「寛厚なる...
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霽日青天も、倏ち変じて迅雷震電となり

「霽日青天も、倏ち変じて迅雷震電となり、疾風怒雨も、倏ち転じて朗月晴空となる。気機何の常あらん、一毫の凝滞なり。太虚何の常あらん、一毫の障塞なり。人心の体も、亦当に是の如くなるべし」(菜根譚) 諸行無常。天気は一時的にとどまっている...
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衰颯の景象は、就ち盛満の中に在り

「衰颯の景象は、就ち盛満の中に在り。発生の機緘は即ち零落の内に在り。故に君子は安きに居りては、宜しく一心を操りて患を慮るべく、変に処しては、当に百忍を堅くして以て成るを図るべし。」(菜根譚) 多分日光東照宮だと思うが、柱の模様をあえ...
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貞士は福を徼むるに心なし

「貞士は福を徼むるに心なし。天即ち無心の処に就いて、その衷を牖く。憸人は禍を避くるに意を着く。天即ち着意の中に就いてその魄を奪ふ。見るべし。天の機権の最も神なるを。人の智巧は何の益あらん」(菜根譚) これは本当に耳が痛い話だ。ここ数...
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一苦一楽相磨練し、練極まりて福を成す者は

「一苦一楽相磨練し、練極まりて福を成す者は、その福始めて久し。一疑一信相参勘し、勘極まりて知を成す者は、その知始めて真なり」(菜根譚) 苦楽を繰り返して形成される福は、長続きする。疑ったり信じたりしながら形成される知は、本物である。...
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